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超虚・金東鳴 (1901~1968)

超虚・金東鳴 (1901~1968)
江陵出身の詩人、政治評論家で、雅号は超虚である。 1920年に咸興永生中学を卒業して小学校教員生活をした後、日本に渡って靑山學院神学科を卒業して帰国、元山で教員生活を続けた。 1947年に越南して1960年まで梨花女子大学教授、參議院議 員を歴任した。

1923年、フランスの詩人ボードレールに捧げる詩「 あなたがもし私にトビラを開いてくれるなら」で文壇に登壇し、 1930年に初めての詩集『 私のコムンゴ(韓国の琴)』、1938年には二番目の詩集『芭蕉』を出版した。『芭蕉』は彼の代表的な詩集で、 日帝の弾圧の下で田園に埋もれて暮らす詩人の悲哀と祖国への郷愁が透明で古雅な美意識により叙情化されている。

解放後には田園的、牧歌的世界からだんだん政治と社会に対して関心を向け、新聞、雑誌に政治評論も多く書き、『38線』、『そら』、『真珠湾』、 『我が心は』などの詩集と、『敵と同志』、『歴史の背後で』などの政治評論集を発表した。1954年には詩集『真珠湾』でアジア自由文学賞を受賞した。 現代詩壇の代表的詩人として慕われている 彼は「 芭蕉」、「我が心は」などの詩で広く知られている。

최근 업데이트 2023-01-18

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